園長挨拶

 本園は1915年(大正4年)に三春教会の付属幼稚園として開設され、県内では7番目に古く104年になります。1976年に保護者や地域の強い要請により認定の 『光の子保育園』を併設し、現在、同一施設内に乳幼児から就学前までの発達 成長に合わせた保育と教育を積み重ねられ、さらに保護者の子育て支援を行う 幼保連携型の認定こども園です。

 園庭には、屋根より高いぞう・うさぎのコンクリート特製の滑り台があり、 また、子ども達の大好きなアンパンマンのSLマン連結キットまで200米ある広さの中に20余の多様な遊具を備え、30種50本の花を咲かせ実のなる木や、600坪の芝生の絨毯が、幼児の体力づくりや情操教育に役立っています。

 園舎は1990年に貝山の丘に「明るく、大きく、広く、機能的」を考慮し、  少子化の中で幼児の交流を大切に、ホールを中心に扉のない保育室と直結した 広いオープンスペースの施設の中で、120名の幼児がのびのびと助け合いながら交流し、29名の幼保の職員がクラスを超えて、一人の幼児を全職員で「保育と 教育」を目標に精進しています。

 年長児が、小さい子たちに園生活の規範となって、年齢を超えた子ども同士の関わりが大きな夢と計画を示唆してくれる幼保園で、保護者達も教育熱心で  子ども達の生活に関心が高く、大きな家族的集団の幼保園です。

 

認定こども園 三春幼保園

園長 佐々木 威